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仕事内容

家事代行・家政婦サービスの「ペットシッター」の仕事内容について教えて!

~昨今のペット事情と、ペットのいるご家庭でのサービス~

 昨今は、どこのご家庭でもなにかしらのペットを飼っていることが多いようです。家事代行・家政婦サービスでも、基本的には個人宅に伺わせて頂く都合上、ペットと触れ合う機会がたくさんあるため、生き物が好きな方にとってはお仕事をする上での楽しみのひとつになることでしょう。

 しかし、ペットの大半は犬や猫とはいえ、近年ペットも多様化しているため、文鳥やインコなどの鳥、ウサギやハムスターなどの小動物、なかには爬虫類などの少々珍しい生き物を飼育しているケースもあります。人によっては、「動物は好きだけど爬虫類は苦手……」という方や、「犬や猫がリビングをうろうろしているのは大丈夫だけど飼育経験がないのでお世話はちょっと……」といった方など、ペットに対する好き嫌いや得意不得意、もしくは“アレルギー”などで触れ合うこと自体が難しいケースもあるかもしれませんね。その場合は、就業時に希望を伝えることで、ペットを飼っていないお客様やサービス中には連れ出してくれるお客様などを紹介してもらえますよ。

 

~家事代行・家政婦サービスで行うペットのお世話~

 それでは、具体的に家事代行・家政婦サービスとしてご依頼いただくペットのお世話とはどのようなものなのでしょうか。それは、例えば犬の場合であれば、ふだん飼い主であるお客様がされているように、散歩に連れていったり、ごはんをあげたり、飲み水を取り替えたり。猫の場合であれば、トイレとなっている砂場の排泄物を取り除いたり、ペットシーツを交換したり。お仕事で不在がちのお客様などは、いつも寂しくしているペットと少し遊んであげてほしい……なんていうご要望もあるのです。これだけ聞くと、なんだか楽しそうにも思えてきますよね。しかし、そこはペットといえどお客様の大切な家族、万が一のことがないように、常に気を配らなければなりません。散歩中には事故にまきこまれることのないように、自宅でもドアや窓の開閉時などには飛び出してしまわないようになど、言葉が通じないので、人間のお子様以上の注意が必要でしょう。

 

~お断りしているペットも~

 冒頭でも触れましたが、お客様の中には、例えばカメレオンやヘビ、タランチュラなどの特殊なペットを飼育している方もいらっしゃいます。そういったペットの場合、きちんとしつけられた犬や猫などとは違い、スタッフに危険が及ぶ可能性もあるため、お世話についてはきちんとお断りを明言している会社が大半です。ただし、そういったペットを飼育しているからといって、家事代行・家政婦サービス自体をお断りしているわけではないため、苦手な方はそちらも会社に伝えておくと安心でしょう。

 

 世の中には、『ペットシッター』として、ペットのお世話を専門的に行っている会社もあるようです。家事は苦手だけど動物は好きという方は、家事代行・家政婦サービスよりも、そういった専門的な会社を選ぶことを検討してみてはいかがでしょうか。

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