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ペットシッターの経験が活かせるかどうかは、家事代行会社のサービスの範疇によることを解説

 家事代行や家政婦の仕事には、掃除や料理、洗濯などの一般的な家事以外にも、家庭に密着した様々なサービスがあります。その中でも昨今ペットを飼っているご家庭は3世帯に1世帯とも言われ、ペット関連のサービス依頼は年々増えている傾向があります。

 ここでは家事サービスでのペット(特に犬や猫)の世話について、またペットシッターの資格は、どのように活かされているかをご紹介したいと思います。

 

 家事サービスでのペットの世話の範疇としては、主に散歩や餌あげ、水やり、ケージの掃除・トイレシートやトイレの砂交換など、在宅時はもちろん、不在中でも飼い主であるお客様のご指示に従い対応します。また、室内に自由に放し飼いにされているケースが多く、落ちている抜け毛などの掃除をはじめ、排泄物の処理など、通常の掃除にプラスして対応し、環境を整え衛生面をサポートしています。

 

 専門性の高い躾やトリミング、介護などは、家事サービス会社の大半はサービス対象外のため、トリマーや動物看護士などの資格免許を有している必要は無く、家事サービスでは、ペットの世話をするペットシッターの資格があった方がそれを活かすことができるでしょう。

 我が子のように愛おしく、忙しい毎日を癒してくれるペットは、飼い主であるお客様にとってかけがえのない、無くてはならない存在です。だからこそ、大切なペットを託す際は、ペットに寄り添い、必要な時には的確なアドバイスができるペットシッターは信頼できる存在なのです。

 実際にペットシッターの資格を保有し、家事サービスで働いているスタッフにインタビューをしたところ、「掃除や片付けで、綺麗にしていくのはもちろんのこと、そのお宅のペットの生活の安心や安全を第一に心掛けて対応することにより、飼い主であるお客様からも喜ばれ感謝の言葉を頂戴している。」とのことで、自身の更なるモチベーションにもつながっている様です。

 

 家事サービスの仕事は、日々対応している家事をサポートしながら、好きなペットの世話をすることが可能で、そしてお客様からも喜ばれ必要とされることで、社会とのつながりが持てる大変やりがいのある仕事です。

 もし、ペット関係の資格を持っているにもかかわらず、結婚や育児などにより、折角の資格や経験を眠らせているのなら、この機会に家事サービスから始めてみるのも一つかと思います。

 会社によっては、ペット関連のサービスはサービス対象外だったり、犬の散歩は行わないなど、対応する範囲が制限されている会社もあるので、事前確認した上で、ご自身の希望に適う会社を上手に選ぶことも重要です。

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