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家事代行・家政婦サービスで働く大変さって?乗り越えるための工夫も解説

家事代行家政婦サービスの大変さって?

 家事代行家政婦サービスのスタッフとして働くときに、必ずといっていいほど皆さんが最初にぶち当たる壁があります。それは、「時間内に作業を終えなければならない。」という点でしょう。自宅で行う家事であれば、やろうと思っていた作業がその日に終わらなくても翌日に行えばそれで問題なく、特に時間を意識する必要はありませんが、これが仕事としての家事となるとそうはいきません。仕事として行う家事にはお客様との間で決められた契約時間が存在し、その時間内にお客様のご要望を全て終えられるようにしなければならないのです。これが、自宅で行う家事と仕事として行う家事の違いの最たるものであり、もっとも大変な点と言えるでしょう。

 

大変さを乗り越えるためにはどんな工夫をしたらいいの?

 例えば、何も考えずに目についたところから手当たり次第に作業を行ってしまうと、どういうことが起きるでしょうか。最終的に二度手間になってしまったり、最悪の場合、時間が足りずに手をつけられない箇所が出てきてしまったりするかもしれません。

 それでは、それを防ぐためにはどうしたら良いかというと、時間を無駄にすることのないよう、作業前に適切な時間配分を行い、効率の良い手順を考えれば良いのです。契約時間を2時間とすると、リビング30分、キッチン30分、お風呂20分、洗面所15分、トイレ10分、玄関10分、余った5分は確認時間…といったように作業箇所ごとに時間を見積もったり、お客様宅に伺ったらまず初めに洗濯をして、洗っている間にお風呂のカビに漂白洗剤を吹きつけ、カビに洗剤を浸透させている間にその他のことを行う…といったように無駄のない効率の良い手順を考えたりするなど、作業に入る前にお客様宅の家事の全容を頭の中でイメージし、その適切な手順を組み立てると良いでしょう。

 

お客様とコミュニケーションをする中での大変さも

 家事代行家政婦サービスは、前述のとおり、時間に対する意識を持つことの大変さに加えて、接客業としての大変な面もあります。仕事をする際には必ず利用者であるお客様とのコミュニケーションが必要になってきますが、なかには気難しいお客様や無口なお客様もいらっしゃるため、心を開いて頂くまでの大変さを感じることもあるかと思います。お客様と円滑なコミュニケーションを取ることは、仕事をしていく上でとても大切なことのひとつです。心を開いて頂くためには、より良いサービスでお客様に認めて頂くことが一番の近道でしょう。

 ただやみくもに家事をすればいいだけではないのが、この仕事の大変なところであり、やりがいのあるところでもあります。体を動かすと同時に頭も働かせ、お客様と円満な関係を築いていく…、それがお仕事を円滑に進めるための秘訣だといえるのではないでしょうか。

 

LOBBY:twitter

 

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