ブランクなんて怖くない!家事経験を活かして高収入を得よう
結婚や育児のために数年間仕事から離れていたけれど、ようやく生活も落ち着いてきたので「もう一度仕事を始めたい!」と考えている40代~50代のミドル世代の女性は多くいらっしゃいます。
働きたいという意欲を持つ一方で「あまりにブランクが長いと、仕事に就けないかしら・・・」と不安に思っている方も多いことでしょう。
そこで今回は、ミドル世代の求人状況とミドル世代にピッタリのお仕事をご紹介したいと思います。
目次 実は高いミドル世代のポテンシャル それでもミドル世代の職探しは難しい? 何のために働くのかを明確にしましょう 家事代行サービスという仕事 |
・実は高いミドル世代のポテンシャル
40代、50代から働くとなると「ブランクが長いから」とか「新しいことを覚えられないかも」、「何よりもう若くはないし・・・」といったネガティブな思いばかりが先立ってしまうかもしれません。しかし、実は企業にとってミドル世代は、若い主婦にはないメリットがたくさんあるのです。その点についてお話ししていきましょう。
子離れしているので勤怠が安定している
雇う企業側からみると、若い育児中の主婦は、子どもの急な発熱・子どもの学校行事などでお休みが必要になってしまい、苦慮することが少なくありません。その点、ある程度子どもが大きくなり手が離れているミドル世代の場合は、勤怠が安定していてしかも長い時間働いてもらえるというメリットがあり、安心して仕事を任せることができるのです。
社会経験があり、頼りがいがある
ミドル世代は職務経験を持っている方が多く、社会常識をきちんと弁えている人が多いのも事実です。所謂「年の功」というものです。ミドル世代のそういったヒューマンスキルに期待して、積極的にミドル世代を採用している企業も増加傾向にあるようです。そういったミドル世代の経験やコミュニケーション力を発揮して、チームをまとめてくれる頼りがいのある存在と考えてくれる企業が多いということです。そういった環境だと、期待を裏切らないよう頑張ろうとモチベーションもあがりますよね。
人材確保が難しいため条件が緩和してきている
現代は慢性的な人手不足に陥っています。以前はパートでも「週4日~5日、1日6時間~8時間」という雇用条件が多かったのですが、最近の求人媒体をみていると「週2日~OK」や「1日3時間~でも歓迎」といった表記が増えているように思います。人材を確実に確保するために、企業側が条件を緩和してきているということだと考えられます。これなら「いきなり毎日長時間働くのは体力的に不安かも?」と就業に二の足を踏んでいる方にとっても、チャレンジしやすくなっているのではないでしょうか。
以上のように、ご自身が不安に思うほどミドル世代が故のデメリットは減ってきています。寧ろ企業側は、貴女の「社会ともう一度関わりを持ちたい」「老後のためにももうひと頑張りしたい」「なにか人の役にたちたい」という前向きな志望動機に期待しているのです。
・それでもミドル世代の職探しは難しい?
前章で「実は高いミドル世代のポテンシャル」は高いというお話しをしてきました。それでもやはり「ミドル世代の職探しはやはり難しい」と考えていらっしゃる方も多いかもしれません。それでは、どんな点がミドル世代の職探しを難しいと考えているのでしょう?
今度はその点についてお話ししていきましょう。
体力的な問題
若い人と比べて体力的に衰えてくるのは自然なことです。でも仕事で重量挙げや徒競走をやる訳ではありません。疾患がなく年齢相応の体力があれば、何の問題もありませんのでご安心ください。
保有資格がない
逆の言い方をすると、40代~50代から仕事を探す場合、特別な資格でない限り、一般的な事務系の資格はあまり役にはたたないと考えたほうがいいでしょう。新卒者や若い求職者と異なり、年齢を重ねている方には即戦力となることが求められます。そのため資格のあるなしよりは、実務経験を重視しましょう。
定年まで僅かしかない
ミドル世代を採用しようと考えている企業にとって「定年まで僅かしかない」というのは、予め承知している問題です。仕事をしたいと考えている方も当然「長く働きたい」と思っていらっしゃることでしょう。これは企業側にとっても同じ思いです。それを解っていて求人をだしているのですから、自信をもって応募してください。
フルタイムでは働けない
ミドル世代の女性ですべての時間を仕事に費やせる方は少ないと思います。家事もしなければならないでしょうし、なかにはご家族に要介護者がいらっしゃる方もいるかもしれません。ただ前章でも申し上げたとおり、フルタイムでなくてもできる仕事はたくさんあります。自分にあった仕事を見つけることを優先していきましょう。
いかがですか?「ミドル世代の職探しは難しい」とはいっても、意外と自分の気持ちの持ちよう一つだとご理解いただけたのではないでしょうか?
先程「自分の気持ちの持ちよう一つだ」と申し上げました。では、何故貴女は「働きたい!」と思われたのでしょう? ここで一旦、初心に立ち返ってみましょう。
・何のために働くのかを明確にしましょう
貴女は何のために働きたいと思ったのでしょう?「収入」「やりがい」「人の役にたちたい」等々、様々な理由があるでしょう。仕事を探す際には「何のために働きたい」のかを明確にしておくことが大切です。それによって探す職種も絞られてきますし、逆にもっと拡がってくるかもしれません。
面接に臨む際にも重要視されることです。より自分にあった仕事に出会うためにも「自分は何のために働きたいのか」ということを常に頭の隅においておきましょう。
・家事代行サービスという仕事
最後にお仕事をお探しのミドル世代の方々にとっておきのお仕事をご紹介しておきます。皆さんは「家事代行サービス」という言葉をお聞きになったことがありませんか? 仕事や育児でお忙しいお客様に代って日常の家事(掃除・洗濯・料理等)をするお仕事です。
普段の家事ならブランクなんて怖くありませんよね? いつもの家事経験を即戦力として活かしていただけます。
私どもLOBBY(ロビー)は富裕層向けに特化した家事代行サービス会社です。毎週決まった曜日の決まった時間にお客様のお宅に伺って作業をしていただきます。スケジュールも完全固定なのでプライベートにも影響はあまりありませんし、お客様も専任で担当していただくので信頼関係も築きやすいお仕事です。
お客様からいただく「ありがとう」というお言葉は、何にも変え難い「喜び」ですし大きな「やりがい」につながります。是非選択肢の一つに加えていただければと思います。
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