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家事代行サービス会社がスタッフに身元保証人を求める理由について解説

 実際に家事代行や家政婦の仕事をする際には、身元保証人が必要になるケースが多いでしょう。パート就業や週12回程度のお仕事する場合、身元保証人まで求められる職種はそう多くはないと思われます。ではなぜ家事代行や家政婦のお仕事には身元保証人が必要なのかを具体的にお話していきましょう。

 

 まず初めに家事代行や家政婦のお仕事内容は、忙しいお客様に変わって、お客様のお宅で掃除や洗濯、料理などの家事を代行することです。お客様は、まったく面識のない人物をスタッフとして自宅に招き入れ、プライベートな空間での作業を任せする事になります。見知らぬ他人を家に上げるということに抵抗感が全くないという方はいらっしゃらないでしょう。自宅というプライベート空間を隅々まで見せることになりますので、信頼できる人物でない限りお願いしたくないと思うのは当然のことです。

 また、家事代行サービスを提供している会社にとっても、スタッフさんの(家事スキルはもちろんですが)人柄や本人の現在の状況は大事なポイントとなります。そのため、基本的にどの会社も家事代行スタッフを採用する際には、家事のスキル以外に人柄やサービス精神の有無をはじめ、信頼できる人物か否かをしっかりと見極めようとします。そのうえで、スタッフ採用後に家事スキルやマナーなど一通りの研修を実施してはじめて現場にスタッフを派遣するという体制をとっていますので、全くの家事の素人がバイト感覚でやって来るというわけではありません。だからこそ、お客様は安心して自宅の家事を任せる事ができるのです。

 また、作業を通してお客様のご自宅やプライバシーに関する情報が漏えいするといった心配をされる方も非常に多いので、スタッフさんと機密保持契約や守秘義務契約をしっかりと交わす事になります。一般的なアルバイトやパートのお仕事に比べると多少ハードルの高さや堅苦しさを感じてしまうかもしれないですが、個人宅のプライベートに立ち入る事になるので、当然の事ではないでしょうか。反対にご自身が家事サービスを頼んだ時の事を想像するとわかりやすいかもしれないですね。しっかりと身元保証が取れているスタッフさんだと安心してサービスを任せする事が出来るはずです。

 

 第三者が自宅に出入りするという家事サービスのお仕事は、本人・お客様・家事代行サービス会社の三者間の信頼関係がきちんと構築されていないと成り立ちません。その為にも、お仕事をする際には、身元保証人を付けて頂く事になるのです。

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