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家事代行・家政婦サービスで実際に働いている人はどんな人?年齢層や雇用形態について解説

 家事代行サービスや家政婦サービスで働いてみたい。でもどんな人が働いているのだろう?インターネットでスタッフ募集のサイトを見てみると、応募資格が「20代~60代の主婦経験豊富な女性」「未経験者でも安心」とも書いてありますが、それだけではイメージが掴めませんよね。ここでは、どんな方が働いているのかご紹介していきます。

 

~年齢層について~

 家事代行サービスは、その名の通り日常の家事を代わりに行う仕事なので、実務として経験がなくても、家事経験及び主婦経験が重要になります。年齢層では、40代後半~50代前半の既婚者の主婦が多い傾向があります。この中高年の年齢層は主婦経験がもちろん豊富な上、子育て経験があるので即戦力として活躍できるからです。業務的にもお客様が望まれるのは女性なので、スタッフはほぼ女性が採用されます。また、中には30代単身女性も活躍していますが、家事サービスの類似業務などの経験者も多い傾向があります。例えば、ホテルの客室清掃や介護施設、老人ホームなどでの経験です。学業優先で時間が取れない学生のスタッフは少ない様です。さらに2015年改正国家戦略特区法により、東京、神奈川、大阪では外国人の採用も認められたため今後は外国人の割合も増えることが予想されます。また会社によっては、働く女性の応援のため、シングルマザーの積極的な採用をしている会社もあるようです。

 

~雇用形態について~

 働いているスタッフは主婦層が多いため、普段の生活の中で空いている時間を利用して働いている人がほとんどです。そのため、パート社員として扶養の範囲内で働く方が多く、週に1回から2回くらいが平均的です。また、他の仕事と併用してWワークする方もいます。忙しい主婦にとっては、自分の希望する時間帯で仕事量を調整しながらできることや普段から自宅で行っている家事の経験を活かして働ける仕事なので、理にかなった仕事とも言えます。子育てが終わり子供も独立し、時間に余裕できたので働きたいという方もいます。更に扶養内を超えて、生活の基盤を立てるため、フルタイムでの勤務を希望する方もいます。各会社にもよりますが、フルタイムになると16時間から8時間の勤務もあり、社会保険を完備した契約社員などの契約形態もあるようです。

 

~まとめ~

 家事代行サービスは、未経験でも家事経験があれば働けるメリットがあることから、30代~50代を中心した主婦層が多く活躍している仕事といえます。反面、重労働な仕事でもあり、普段慣れた家事であっても仕事で且つお客様の自宅で業務をするとなると、体力的に疲労が重なる仕事でもあります。働きたい気持ちと体力のバランスが大事ですね。もちろん体力面やスキル、モチベーション次第では60代の方も活躍できる仕事です。実際に60代の方が生き生きと働いている会社も多くあります。少しずつ慣れながら、自分の体力と相談しながら進めていくことが大切です。

 

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