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はじめに

家事代行に向いているのはどんな人?「家事好き」以外に必要な資質について解説

~家事が好きな人に向いている~

 家事代行サービスのサービススタッフとして働くには、大前提として『家事好き』でなければいけません。

 家事といってもその内容は様々ですが、言い換えれば、掃除好きやきれい好き、或いは料理好きな方に向いているお仕事とも言えます。

 但し、ご依頼内容には掃除や料理といったことだけでなく、家事の一環としてお子様やペットのお世話といったことが含まれることもあり、そういった意味では世話好きな方にも適正があると言えるでしょう。

 例えば「お子様のお世話」。お客様には共働きのご家庭も多く、女性の社会進出が当たり前となった現代においてはとても需要があります。ご依頼自体は、お子様の塾や習い事への送迎、ご両親が帰宅されるまで学校から帰ってきたお子様を迎え入れて一緒にお留守番をするなどといったことが中心ですが、夕方~夜にかけてお子様と一緒にいる時間も長いため、子供好きな方には楽しいお仕事なのかもしれません。

 一方、「ペットのお世話」。昨今は多くのご家庭が室内でペットを飼っており、家事サービス中に犬や猫が部屋の中で自由にしているということも珍しい光景ではなくなってきました。お客様が飼っている犬を散歩に連れていったり、仕事でご不在のお客様の代わりに猫のトイレシートを換えておいたりといったような、ペットそのものに触れる機会や排泄物の処理等もあるため、ペット好きな方にもご活躍頂ける機会も多いでしょう。

 

~家事好き以外に必要な資質とは~

 前述では家事好きな人が家事代行サービスに向いているということをお話しました。では、それ以外に必要な資質などはあるか。それは、スタッフさんご自身の性格や健康面も重要なファクターです。

 例えば、家事サービス中にお客様が在宅しているケース。その際は、「ただ家事だけをする」ということではなく、お客様と良好な関係を築けるようなコミュニケーション力が必要です。更に、ハキハキとした返事や元気な挨拶ができるような明朗快活な人の方がお客様には好まれる傾向にあります。また、「体力」の問題もあります。夏場の蒸し暑い時にお風呂場の掃除をしたり、時間を無駄にせず常に身体を動かして家中をテキパキとお掃除したりと、意外と重労働な面もあり、体力がある方でないと務まらないのが家事代行サービスの仕事と言えるでしょう。

 

 いかがでしょうか。皆さんの立ち居振る舞いによってもお客様の満足度は大きく左右することが分かったと思います。たまに応募者の方から「仕事として割り切ってやります」という言葉を聞くことがあります。実はそれは意外と難しいことなのです。自宅で自分や家族のためにする家事とは違い、あくまで掃除をするのは他人(お客様)の家。「仕事だから仕方なく」という意識では、お客様に到底ご満足頂けません。同様に「(掃除や料理は)苦にならない」といった言葉も耳にしますが、上述した掃除をすることや料理をすることといった家事そのものが好きで楽しんで出来る人、そして何より人の役に立つことに喜びを見出せる人でなければ、この仕事を長く続けることは難しいでしょう。

 私は当てはまる!という方は是非チャレンジしてみてください。

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